Lディスクゴルフ場

和泉川源流ぞいの散策を終えたら一旦、森を抜けよう。 なかみちに出る手前にグランドがあり、少年野球チームがハードな練習をしている光景を目にする。 そしてグランドの奥はゲートボール場になっていて、こちらでは老人チームがソフトな試合をしていることがあり、その対比が、いとおかし。
さて、なかみちに出たら反対側のディスクゴルフ場をのぞいてみよう。 林の中につくられた18ホールの立派なコースは、木が多いため、県内、いや全国的にも難度の高いコースとして知られているそうだ。 
ゴールバスケットの鎖にディスクがあたり、チャリーンといい音が鳴り響く。 笑い声や歓声があがる。 試合を終えた中高年のグループがにぎやかに弁当をひろげている。 とても面白そうなので、あなたも、今度くるときはフリスビーを持参しようと思うにちがいない。

ディスクゴルフとはプラスチックの円盤(フリスビー)をゴールバスケットにうまく投げ入れるゲームで、ゴルフのようにいくつかのバスケットがあり、これを少ない投球数でまわることを競うゲーム。




カントリークロッケー

私は仲間とキャンプ場に行くとき、しばしばクロッケーのセットを持参する。
 クロッケーとはゲートボールと同じように木の玉を木槌でひっぱたきながら次々とゲートをクリアしていくゲームだが、そもそもゲートボールのほうがクロッケーから発展したものなのだ。 
私がもっているセットは、日本にまだゲートボールがなかった時分に購入した年代物である。 アメリカの子供のおもちゃなのにカッコイイと思ったのは、スヌーピーでおなじみの、ピーナッツの漫画によくでてくるからだった。 通常、芝生の庭などで遊ぶのだが、われわれはキャンプサイトや林の中、時には海岸で勝負する。(だから勝手にカンロリークロッケーと命名している。) 自然のフィールドにつくったコースは、時に難攻不落であったり、おもわぬアンジュレーションに悩まされたりで、 大の大人を興奮させてやまないのだ。  

今回をもちまして市民の森ガイドを終らせていただきます。 読者からの感想のはがきに励まされながら執筆することができました。 ありがとうございました。  瀬谷次郎



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