追分市民の森、笹野台口を入り、桧山道と名づけられた道を下り、お花畑を右に見ながら進む。 
入り口から470mの地点に矢指の森への道標がたっているが、シカトしてさらに100m直進すれば追分広場に達する。 広場というほど広くない広場には道標がたっていて、直進すれば下川井方面、左の山道をたどれば、聖マリアンナ病院方面を示している。 
ここは、直進して、右手のお花畑、左手のサクラ林を見ながら進んでほしい。
    

Cトンボ池

追分広場から160m進めば自然観察ポイントのひとつであるトンボ池に達する。写真の柵の向こう側にあり、案内板などないので気づかない人も多い。
しかし、この池は生命に満ち溢れている。


D矢指川源流

トンボ池をあとに、下川井方面に140mほどいくと、八つ塚道を経てマリアンナ口への道標がある。 コースはここで八つ塚道にすすむのであるが、下川井方面に、ちょっと道草をしてほしい。 100mも行くと小さな橋があり、その下をながれる小川は矢指川の源流なのだ。
この水はどこに流れていくのか? 実は西タマオちゃんのもとに流れゆくのである。 そう、矢指川は帷子川の支流なのです。
随分前になるが、横浜駅近くの会社に通勤していて、毎日渡っていた川が帷子川だったのだが、ある日その流れをさかのぼってみようと思い立ち、川岸の道を縫うように歩いたことがある。 約半日かけた探検は衝撃の事実を突きつけた(テレビふうの誇張表現でスイマセン) なんと帷子川は我が家の近くからはじまっていたのだ。 乗り物がなかったなら、川を下って会社に行き、川を上って我が家にかえっていたのだなあと妙に感動した記憶がある。 それ以来私は時々自転車で帷子川の岸をツーリングするようになった。 だからこの川の表情をよく知っている。
矢指川源流に案内したのはそんな話をするためではなかった。 実は橋の上から2度「カワセミ」を見たことを話したかったのだ。 渓谷ではなくこんな小さな流れの上で、目のさめるような青色の翼が見れたのは、再び、衝撃の事実といわねばなるまい。 運がよければキミタチもカワセミに出会えるかもヨ。

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