変化 2013 3/9

安定していた病状が今年になって変化をみせている。

1) 呼びかけに無反応
まあちゃんの良いところは呼びかける誰かれなく、にこにこと笑顔を返して反応してくれるところでした。 
このことはデイサービスのスタッフに対して、少なからずうれしい気持ちを誘い、
場の雰囲気もなごませる効果があるといわれています。
現在それが完全に失われたわけではありませんが、このところ呼びかけに対しても、
あらぬところを見つめて無反応のことがしばしばです。

2) 睡眠の長時間化とリズムの乱れ
これまで就寝は夜8:30~9:00、起床は7:00、
就寝中、目をひらいて習慣になっているタオル噛みをすることは時折ありましたが、
だいたいよく眠っているとかんじていました。
ところが最近リズムが変わってしまいました。
同じ時刻に就寝し、同じ時間に起こすところ、そして夜間の睡眠状況は変わらないのですが、
朝7:00頃起こしておむつ交換をした後がかわってきました。 
ベッドを30度くらいに起こして、8:00頃まで私が食事の準備をするあいだ待っていてもらうのですが、
そのとき眠ってしまうことが常になりました。
食事の準備ができたとき起こして車椅子に移乗して食卓につくまでは問題ないのですが、
二口、三口食べさせると居眠りをはじめてしまい食事になりません。
そこで、8:00頃眠っているときはそのまま寝かしておき、食事の時間を9:00頃にすることにしました。 
こうすることで食事中に居眠りをはじめることはなくなりました。 
それでも、デイサービス中に傾民することがあるという報告はあります。