新兵器 2011/7

骨折をしてしまって以来、介護は、今までとは違うステージになってしまった。
歩くことはもちろん、立つこともできず、いわゆる車いす生活になってしまったのだ。
排便の処理、ベッドと車椅子間の移乗、デイサービスの送迎車への乗り降りなど、介助に体力が必要な場面が急増した。 
特に腰の痛みがでるので、自分の体力のなさを思い知ることとなる。 
それを補うさまざまな機材が必要不可欠になったわけだが、以下に現在利用している重宝な機材を列挙しておく。

レンタル品
1・車椅子(狭い廊下の普通の家で使い勝手の良い小型タイプ)
2・玄関階段スロープ(送迎車への移動用)
3・電動介護ベッドと付属品(高さ調節とリクライニング角度調節が可)
4・体位変換ベッドマット(床づれ防止)

購入品
1.電動ホイストHGS-B200(3月23日入荷)
 これは玄関階段スロープが急傾斜なため、安全かつ楽に上り下りすることを補助するウインチで、玄関内に設置した。
2・チェーンブロック 象印HM-15
 これは入浴時に浴槽に体いれたり、湯上りするときに体を吊り上げー下げするのに使う、
また、便でよごれた体をシャワー洗浄するときに、立位を保持するためにたいへん重宝。 DYIで浴室内に設置した。
3・無線カメラ&モニターAT2510MSC(7月3日注文)
 介護ベッドは1階、私のベッドは2階にあるので、看視できるように設置したものです。