ショートステイ受け入れ拒否　2010/7/22

お世話になているシャロームのデイサービスは月火木金のam11:30に車で迎えにきていただき、Pm7:30に送っていただいています。　サービス内容は昼夕の2回の食事、数回に及ぶおしめの取替え、入浴、リクリエーション、車でのドライブなどです。　

シャロームにいっている間は私の自由時間となり、もちろん家事にあてることもありますが、仕事や趣味に没頭できます。　
残念なのはフリーが昼間なので、友達といっぱいやりながら会話を楽しむことはできない点です。　
介護をしていると、誰かとまともな会話がしたいという欲求がつのりストレスとなるものなのです。
でもショートステイというとてもありがたい制度があります。

これまで、デイサービスとは別に月一度程度、１泊から3泊のお泊りをさせていただいていました。
このときばかりは古い仲間と痛飲したり、早朝から山にでかけたり、キャンプをしたり、小旅行をしたりと、おおいにリフレッシュしたものです。　とてもありがたい制度なのです。
サービスの費用としては、デイとショートあわせて月6万円程度の自己負担となりますが、在宅でがんばって介護されてる方に比べたら申し訳ないくらいに恵まれているとのです。思います。　

そこに今回厳しい宣告。
「立川さんのショートステイは受け入れられない」というのです。
理由は他の利用者さんに危害をもたらしかねないからとのことでした。
具体的には他の利用者につきまとい、歩行が不安定なかたをたちあがらせようとしたり、
歩行器を使用しているひとを押したりひっぱったりするので危険だというのです。
こういう行為は確かに危険でしょう。　しかしそれを未然に防ぐ、見守りが行き届かないところに問題があるという考え方もできます。　
現にデイサービスではスペースはさほど広くないうえ、職員の数が足りているので、十分な見守りがなされ、問題行動はおこっていません。　
ショートステイのスペースや人員配置の改善は難しいのでマアちゃんのようなひとは預からないというのが施設の方針のようです。
当分、気晴らしの機会がなくなってしまいましたがしかたありません。